3Dプリンタは、材料を加え積み上げて製品形状を作り出していく積層造形による加工方法です。
必要最小限の材料を使い、切削加工では難しく時間のかかる複雑形状も3Dプリンタなら短納期で作ることができます。
液状の光硬化樹脂に紫外線をあて、一層ごとに樹脂を硬化させ積層しながら立体物を造形する方式の光造形方式、光硬化樹脂をインクジェットヘッドから微細な液滴で噴射し、紫外線で硬化させることでさらに高精細な形状を積層するインクジェット方式、粉末状の樹脂材料にレーザーを照射して焼結させ、実用的な機能検証にも使用可能な造形物ができる粉末造形方式などに対応しています。
今では3Dプリンティングと呼ばれ広く普及しているこれら製造方法も以前はRP造形と呼ばれ、当時日本ではまだ珍しかった樹脂溶融造形機や光造形機を弊社は率先して導入。これまで多くのRP造形品を短納期で製作することでお客様の製品開発に貢献してきました。
最大ワークサイズ 298×185×203