真空注型は、金型の代わりに3Dプリンターや切削加工などで製作したマスターモデルをもとにシリコーンゴム型を作り、真空状態の中で型にウレタン樹脂を流し込み、樹脂の複製品を作る技術です。金型より短納期、低価格で樹脂製品を提供します。小ロット品の製作に有効です。
塗装や着色、シボや光沢などの表面処理を行うことで、意匠モデルでは精度・質感ともに高い評価をいただいています。
真空注型
弊社では材料別に大きく分けて、型にシリコーンゴムを使用するウレタン注型、型にアクリル樹脂を使用するシリコーンゴム注型の2種類の注型品が製作可能です。
ウレタン樹脂はABSライク、PPライク、透明アクリルライク、軟質エラストマー等が可能です。ウレタンエラストマーやシリコーンゴムは硬度指定が可能です。金属部品のインサートの他、硬度が異なるウレタンエラストマー同士や硬質ウレタンとウレタンエラストマーとの一体注型も可能です。
最大ワークサイズ 900×550×500
圧縮成形機
弊社ではPTFE材の希望グレードの母材成形をすることが可能です。
各種充填材入りも対応可能ですので是非ご相談下さい。
ストロークサイズ 150×300×300(金型含む)
保有金型サイズ 50×150×150 / φ40×100 他
実績材料 M392、M12(PTFE非強化)、PTFE/MF-7240F 他